奥原硝子製造所 2号徳利-月桃-
奥原硝子製造所は、今から70年ほど前にガラス職人の奥原盛栄氏によって設立。その後、数々の受賞歴を持ち、現代の名工としても名高い桃原正男氏に受け継がれ、現在は代表の宮城和六氏と工場長で沖縄県工芸士の上里幸春氏が若手の育成に力を注いでいます。
古くから沖縄でのガラス製造は原料には廃瓶などの屑ガラスが使用されてきました。今ではそういったリサイクルガラスで製品を作る工房は少なくなっていますが、奥原硝子は昔と変わらぬ再生ガラスに拘り作られています。
こちらの徳利は奥原硝子製造所のデッドストックの月桃ガラス。
月桃とは、沖縄に自生してる緑色の大きな葉っぱが特徴の植物。
この植物を使い、当時、奥原硝子製造所の代表をされていた桃原正男氏と産業医科大学名誉教授の菅野久信氏が共同開発し、世界では初めて抗菌作用を持つ月桃ガラスを誕生させました。
今は生産されてないとても希少なガラス。
また"月桃"と刻印されているモノはより珍しいもの。是非長くご愛用ください。
[カラー]
月桃
[サイズ]
口径:3.0㎝ 幅:9.0㎝ 高さ:14.5㎝ 容量400ml
[注意事項]
※ご覧のモニター環境や撮影環境により実際の商品と多少色味が異なって見える場合がございます。ご理解の程よろしくお願いいたします。
一点一点、手作業で作られるため、サイズや色合い、形状などに個体差があります。予めご了承ください。