Bogolan Cloth from Mali
泥染めは元々、バンバラ族に伝わる布として西アフリカ一帯に広がったと言われており、幾何学模様は身を護るという呪術的な意味もあり、邪気を寄せ付けない衣類として長く愛用されてきました。
泥染めは布をガラマの葉で黄色く染め、そこから泥で柄を描き、太陽に当て、しっかり乾いたら 水で泥を洗い流すと、泥を塗った部分が化学反応で染マリます。何度もこの工程を繰り返すし、泥染めの黒が定着します。
繊細なデザインをすべて細かく手描きで施したこちらは、すべて一点もの。通常の泥染めよりも柄が細かく、広げた時のインパクトは絶大です。ソファー掛けやタペストリーなどインテリアクロスとしてお使いください。
[サイズ]
タテ:165㎝ ヨコ:108㎝
[注意事項]
※染めムラや布の歪み、織り皺などがございます。写真にて掲載しておりますが、予めご了承ください。
※布を洗う際、色糸についた余分な染料が色落ちすることがあります。
※実際の色と画像との色はパソコン上での設定の違いで異なる場合がございます。